防災きちブログ

防災関連の本を読んでの感想や、健康な身体づくり、日記などを書いてます。

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

3連休だったのですが、結局家からほとんど出ず、どこにも行きませんでした。

 

独身なんだから、何処かに出かけて出会いを作らないとな〜とは思うのですが、14年も婚活していると大体のことはやり尽くしていて、動きずらいんですよね。

 

どうしたものか。

 

さて、今回読んだ本ですが

 

タイトル   竜巻 メカニズム 被害 身の守り方

著者     小林文明

発行所    株式会社 成山堂書店

 

です。

 

竜巻本は全くの初めてです。

 

今までは地震関連の本を多く読んで来ました(これからも多いと思いますが)、台風、竜巻、洪水、大雪、火山活動などまだまだ多くの災害があるので、いろいろな本に手を広げて行きます。

 

内容は、正直私には難しかったです。

 

竜巻発生のメカニズムは、一読だけでは分からない事が多いです。

 

学問としても、地震と比べても日本ではまだまだ浅い(30年くらい)感じですね。

 

とはいえ、筆者の方は竜巻研究の第一人者の方なので、今出版されている本の中では十分に詳しい本であろうと思います。

 

私がお伝えできそうなのは、防災として竜巻から身を守ることなので、それのみ書きたいと思います。

 

竜巻は低気圧発生時、台風発生時に同時に発生する事が多いです。(例外もあるかもしれませんが)

 

竜巻で脅威となるのは、やはり強風なのですが、強風によって巻き上げられた飛散物による被害が現実問題で脅威だと思います。

 

強過ぎる風は人間では抗えませんので、とにかく窓の少ないコンクリート製か鉄骨製の建物に避難してください。

窓が多いと割れた窓ガラスが凶器となって飛んで来ますので大変危険です。

硬い建物であれば、木やトタンが飛ばされて来てもいくらか安心できます。

 

アメリカのように地下室があれば理想的なのですが、日本はそこまで竜巻頻発地域では無いので、難しいですよね。

都会であれば地下街などに避難するのもアリだと思います。

 

以前テレビで、アメリカで巨大ハリケーンに遭遇した小学校が、児童を窓のないトイレに避難させて死者を出さなかったというのを放送していました。

 

日本の建物で窓の無いところはなかなかありませんが、確かにトイレに窓の無い商業施設はあるので、なるほどと思いました。

 

もし、外にいて頑丈な建物が無い場合は、橋の下で頭を低くするというのもありますが、雨も伴っている場合は川が増水する可能性もあるので、やはり建物を見つけて入りましょう。

 

日本で有名な竜巻といえば、つくば竜巻、佐呂間竜巻、酒田竜巻、延岡竜巻などがあります。

もし、興味がある方は調べてみてください。

 

 

ありがとうございます。愛しています。