防災きちブログ

防災関連の本を読んでの感想や、健康な身体づくり、日記などを書いてます。

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

ここ2日間現場責任者が休んだので、朝6時30分出勤でした。

いつもは7時出勤なので、なかなか厳しかったです。

 

今回はNHKスペシャル 巨大災害メガディザスター 地球大変動の衝撃 第4巻「火山大噴火 迫り来る地球規模の異変」についての感想を書きます。

 

大前提として、日本の国土は地球の陸地の0、25パーセントなのに対して、火山の数は110個で7パーセントあります。

狭い国土に火山がひしめいています。(国土がプレートの境界にあるからです)

 

ちなみに、世界最大の火山と言われているのは、アメリカにある「イエローストーン国立公園にある火山」という事です。

このイエローストーン国立公園の火山が前回噴火したのは64万年前だそうですが、その時の噴火では、北アメリカ全土を中心に、世界規模で影響があったそうです。

 

身近な火山による?災害として火砕流があります。

日本で有名なのは、雲仙・普賢岳火砕流では無いでしょうか。

私が小学生の時の話ですが、衝撃的な映像だったのを覚えています。

 

そもそも火砕流って何?という方もいると思うので少し説明します。

まずは火山の噴火が始まったとします。

その際、マグマの粘度が高く、流れない場合に溶岩ドームと呼ばれるマグマの塊が形成される事があります。

そして、この溶岩ドームが1部(又わ全部)崩れた時に、火砕流が発生します。

その威力は、500度以上の細かい岩と噴煙とガスの塊で、時速100キロ以上のスピードで押し寄せるそうです。

生物だったら一溜まりもないですよね。

 

ここ最近、日本は火山活動の活動期に入ったと言われています。

実際に噴火や地震の多発からそれを肌で感じている人も多いのでわ無いでしょうか。

 

今後、私は防災士の資格を取って、災害への備えや心構えなどを教示する立場になりたいと思っていますが、教える側と教わる側の危機感の温度差というのはどうしても出てくるものなのでしょうね。

 

まずは生き残ることだけでも伝える事ができたら成功では無いでしょうか。

 

 

ありがとうございます。愛しています。