お疲れ様です
こんにちは、きちです。
私は参加しませんでしたが、快晴だったので大成功だったのでは無いでしょうか。
まあ、私はいつも通りの休日の日課として、5キロ程ジョギングをしてから筋トレ、十手術の型の鍛錬などを行いました。
今後の事態に対応出来るように、という身体作りです。
今回も「NHKスペシャル 巨大災害メガディザスター 地球大変動の衝撃 第5巻 日本に迫る脅威 激化する豪雨」についての感想を書きます。
このDVDシリーズは今回で最後になります。
まずは、豪雨の定義から。
1時間の降水量
30ミリ以上 激しい雨 バケツをひっくり返したような雨
50ミリ以上 非常に 滝のような雨 視界が悪くなる
激しい雨
80ミリ以上 猛烈な雨 息苦しい圧迫感 恐怖を感じる
という段階になっています。
今年は西日本豪雨があり、豪雨の恐ろしさを感じている方も多いのでは無いでしょうか。
この豪雨になる原因は、地球温暖化による海水温の上昇からくる水蒸気量の上昇です。
このDVDでは平成28年の広島の豪雨について説明しています。
この時は広島県で3時間で200ミリ以上の雨が降っていますが、28年当時で観測50年で最も多い水蒸気が日本、特に広島県付近に流れ込んでいるのがわかります。
東京の1時間に50ミリ以上の雨が降った頻度は1980年から2010年までで、約3倍に増加しています。
平均でこれですから、たまにニュースで見る下水道の吹き出しなども納得してしまいます。
東京都は1時間に75ミリの降水量に耐え得る下水道を整備するという事でしたが、30年現在でも整備は終わっていないようです。
シュミレーションで、東京都で1時間に100ミリの降水量があった場合を想定していましたが、やはり75ミリの下水道能力では至る所で浸水し、都市機能が麻痺するとのことでした。
日本では年間1000件程の土砂災害が発生しています。
しかし、以前土砂災害があった場所を見ると、以前にも同じように災害があったところがほとんどなので、まずは自分が住んでいる土地について知ることで、かなりの災害を避ける事ができるという事です。
最近はゲリラ豪雨についても一般協力者からの情報で、ある程度予測が出来るようになったと以前テレビで見た事があります。
スマホやラジオなどで頻繁に確認する癖をつけるのも手だなーと思います。
煩わしいですが。
やはり早期避難の呼びかけ、実行が最大の予防なんでしょうね。
ありがとうございます。愛しています。