お疲れ様です
こんにちは、きちです。
昨夜幾らか書いていたのですが、寝落ちして早朝の仕事をして再びパソコンを見たら画面が消えていて、やり直しの様なので、またのんびり書きます。
初日の「いきなりステーキ」の帰りに少しだけスマホで写真を撮りました。
15年ぶりの東京だったので、記念にと思い写真をとったのですが、田町から東京タワーって直ぐ近くなんですね。しかも(クリスマスバージョン?)で色合いも普段のものとは違いとても綺麗でした。
あと、通り道に「芝公園」と言うところがあって、「芝東照宮」と言う有名な神社がある様でしたが、体力的に限界だったので、大人しくホテルに戻って休みました。
なんと言うか、激動の初日でした。
18日は午前3時には目が覚めたので、試験対策ブックで繰り返し問題を解いて勉強をしていました。(普段は2時に起きて4時頃まで勉強をしてから早朝の仕事をします。)
5時になってから休憩がてら前日行けなかった芝東照宮へ行ってみました。
さすが東京だけあって、早朝でもかなりの車が走っているし、ウオーキングやジョギングの人も居るものですね。
芝東照宮に行くと、当然のように神社の扉が閉まっており、社務所も電気は付いていましたが人はおらず、御賽銭を入れて拝んでその場は立ち去りました。
隣に公園があったので、そこで体操、ストレッチ、十手の素振りなどをして6時のお寺の鐘が聞こえたので、もう一度芝東照宮に行って拝んでホテルに戻りました。
その時は神社の扉が開いており中が拝見できる様になっていました。
9時からの講習受付開始でったので、余裕を持って7時30分にはホテルを出て会場に向かいました。
今回の講師の先生方は青山先生、矢野先生、秦先生の御三方でそれぞれの立場から災害と向き合って活動をされて来た体験を教えて頂きました。
青山先生には、元東京都副都知事として災害対応をした時の話や、職員時代に被災地に行って活動した時の話など、行政から見た災害への対応というものを教えて頂きました。
矢野先生には、気象庁出身ということで、台風、竜巻き、大雨などについて教えて頂きました。学者肌の方なのでしょうね。専門的な内容で少し難しいと感じるものが多かったです。
秦先生には、実際に災害現場、避難所での活動のついて教えて頂きました。防災士になってからの活動で最も役に立つだろうな、と思う内容の数々でした。考えさせられたのが、災害に備えていた人間が、実際に備えを使って避難生活をしていても、備えをせずに避難所にいる被災者の方に非難されることがある、というのは、分かる話ではありますが腑に落ちない気がしました。
6時間の講習の後に試験を行い、18時30分には完全に終了しました。
試験結果は12月1日2日当たりに郵送されてくるそうですが、おそらく合格していると思います。
試験が終わってから東京駅に行って新幹線こまちに乗りましたが、講習で「東京の食料自給率1パーセント、水の自給率1パーセントと教えて頂いていましたので、失礼かも知れませんが、早く東京から地元秋田県に帰りたかったです。
この2日間は、私の人生にとってかなりのターニングポイントになったのは間違いありません。
この2日間を基礎として、防災士に合格して活動をして行きたいと思います。
ありがとうございます、愛しています。