防災きちブログ

防災関連の本を読んでの感想や、健康な身体づくり、日記などを書いてます。

お疲れ様です

こんにちわ、きちです。

 

今回は赤十字救急法講習で習った三角巾の使い方について書きたいと思います。

 

正直な話、三角巾より包帯の方が応用が効くし一般的だろうと思っていたのですが、実際に教えて頂くと三角巾の方が応用が効くんですね。

 

当然ながら救急法基礎講習の内容も関わってくる訳ですが、こういうのは、一つ一つはこなせても全て組み合わせてシュミレーションとして行うと難しいんですよね。

 

私が体験したシュミレーションでは、地震でブロックが足に当たって道に倒れた傷病者の手当てだったのですが、状況の確認、傷病者の意識の確認、応急処置、搬送が流れなのに、いきなり応急処置、搬送をしてしまい、講師の方から結構なダメ出しを受けました。

 

冷静でいるということは、本当に大事です。痛感しました。

 

話しを戻すと、三角巾というのは折って使えば包帯の代わりになりますし、その大きさから腕を吊ったり頭の怪我の場合、頭巾のようにも使えます。

 

流石に三角巾単体だけでなく、傷に当てるガーゼや手当てする人が直接傷病者の血液に触れないように手袋やビニール袋があると理想的ですね。

 

三角巾の使い方はかなりバリエーションがあるので、これからも練習は欠かせませんね。