お疲れ様です
こんにちは、きちです。
朝晩随分涼しくなって来ました。
よく大曲の花火が終わると秋、なんて言われますが、そのとうりですね。
まあ、日中はまだまだ暑くて、汗だくになって仕事をしていますけどね。
さて、今回読んだ本は、
タイトル 南三陸町 屋上の円陣
著者 山村武彦
発行所 株式会社きょうせい
です。
これは、東日本大震災当時、南三陸町で実際に防災庁舎に避難した50人以上の中で、命からがら生き残った11人の方のインタビューから成っています。
余りに壮絶な体験のため、感情移入し過ぎて苦しくなることもありました。
(これは私が歳をとって涙もろくなったのもありますが)
流石にネタバレすると、他の方が読む気を無くすと思うので、詳細は書きませんが、私たちにできるのは被災した方々や亡くなった方々の経験を、これからの防災知識、防災活動、防災行動に活かすべきであると強く思いました。
ありがとうございます。愛しています。