防災きちブログ

防災関連の本を読んでの感想や、健康な身体づくり、日記などを書いてます。

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

今回は近い所の体験を書きたいと思います。

 

8月25日に秋田県大仙市大曲の全国花火大会がありました。

 

そこでの体験です。

 

毎年、両親が仕事先の方と見に行くのですが、私は送り迎いだけで、まだマトモに見たことがありません。

 

今回もいつもの場所の近くに送って行き降ろしました。

 

問題は帰りの迎えに行った時のことでした。

 

普段なら20時30分頃には迎えに来いという連絡があるはずなのですが、今回は連絡が無く、21時になった頃にこちらから電話を入れて迎えに行きました。

 

いつもの待ち合わせ場所に近づいたので、もうすぐ着く旨を電話した所、何故か両親が待ち合わせ場所が分からないということで、旧国道のローソンにいるとのことでした。

 

私は連絡をもらっていなかったので、いつもの会場近くの市街地に入り込んでしまっていて、車も渋滞に捕まってしまい2時間もほぼ動けない状態になりました。

 

車が動かない以上、コンビニからこちらに来てもらおうと連絡したのですが、父が足が痛くて動けないということで、車に来てもらうのは諦めました。

 

この時ふと防災関係の本を思い出しました。

 

避難の際に車を使い、渋滞に巻き込まれてそのまま津波にのまれた方が、かなりの人数にのぼったということでした。

 

『この状況だと私も死んだな』、と素直に思いました。

 

何故今このようなことになっているのか、どうすれば回避できたのかを考えると、やはり慣れによる連絡不足が原因であり、もっと細かく連絡を取り合う必要があると感じました。

 

親の年齢や体調(今回は親でしたが)を考慮し早め早めに行動して、少しでも早く人混みから抜ける最短のルートを考えねばならない。

 

楽しいはずの祭りでしたが、いろいろと考えさせられました。

 

 

ありがとうございます。愛しています。