防災きちブログ

防災関連の本を読んでの感想や、健康な身体づくり、日記などを書いてます。

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

北海道地震の停電は土曜日(8日夜)に復帰しましたね。

 

テレビで観ましたが、北海道の発電所の仕組みとして、4つある発電所のうち1つで半分くらいの割合を占めていて、その発電所が停止すると他の発電所が過負荷状態になり故障しないように停止するらしいですが、この仕組みは何とかならないものですかね。

 

せめて非常事態の時は区画ごとに分けて、独立して使用することが出来るようにならないものですかね?

 

それと、土砂崩れの件ですが、あれだけ多発的に土砂崩れというのは発生するものなのですね。

72時間の生存時間のリミットというものがあるのですが(72時間を過ぎると生存確率が著しく下がる)、今回は土砂の下ですので、かなり難しいかもしれません。

警察、消防、自衛隊の方々の捜索に注目したいと思います。

 

さて、先に出た土砂崩れですが、日本の国土の約7割は山間部なので、誰しも他人事でわありません。

 

土砂崩れ(がけ崩れ、地すべり)の予兆現象を記載したいと思います。

 

がけ崩れ(必ず予兆現象があるとは限らない)

1  がけにひび割れができる

2  がけから水が湧き出る

3  地鳴りがする

4  根切れの音がする

5  普段出ていないところから水が吹き出す

6  小石がパラパラと落ちる

7  湧き水が止まる、濁る

8  小さな崩落が起こる

9  樹木が傾く

10 腐った土の匂いがする

 

地すべり(必ず予兆現象があるとは限らない)

1  地面にひび割れ、陥没

2  井戸や沢の水が濁ったり止まったりする

3  樹木が傾く

4  建物からギシギシと音がする

5  がけや傾斜から水が吹き出す

6  田んぼの水が引き、地割れが出来る事がある

7  道路や傾斜に亀裂や段差ができる

8  コンクリートや基礎にひび割れができる

9  建物が傾いたり、建具に隙間ができたり閉まらなくなったりする。

 

だいたいこんな感じです。

予兆現象が無くても、自主的に避難するというのがベストだと思います。

 

 

ありがとうございます。愛しています。