防災きちブログ

防災関連の本を読んでの感想や、健康な身体づくり、日記などを書いてます。

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

10月8日体育の日です。

 

晴れの特異点とは良く言ったもので、台風が通り過ぎて2日目で快晴となっています。

 

私も週末のトレーニングということで、平地を7〜8キロ走ってから筋トレをして身体を鍛えています。

プラス、アナボリックステロイドとタンパク質で強化をはかっています。

おかげで、1年で10キロ程体重が増えました。

 

さて、今日は昨日に引き続きDVD「NHKスペシャル  巨大災害メガディザスター」について感想を書きます。

 

今日は「第2巻 スーパー台風 海の異変の最悪シナリオ」についてです。

 

ここ最近日本にも強力な台風がきているので、タイムリーなネタですね。

 

さて台風といっても強さ、規模によって呼び方が違います。

1000〜970hPa      台風

970〜940               強い台風

940〜920               非常に強い台風

920〜910    猛烈な台風

約910hPa以下  スーパー台風

という呼び方になるそうです。

 

そして、問題になっているのが「急速強化」と呼ばれる現象です。

私もこの番組を見て初めて知った言葉ですが、どうやら海水温が重要だということでした。

 

台風は赤道付近で温暖な風と寒冷な風がぶつかり渦を巻くことで発生します。

 

そして、台風は温暖な海水から水蒸気を取り込んで大量の雲を作り出します。

 

この時海水温が26度以上必要らしいのですが、26度の海水が浅いところで終わっている場合は台風の成長を止めることができるのですが、26度の海水が深いところまである場合、台風の成長にブレーキがかからないそうなのです。

 

ここでも、地球温暖化の影響が響いていました。

  

人間が自ら引き起こしていることとはいえ、映像で台風の状況をみると言葉が出ません。

 

防災士として行えることは、早期避難の呼びかけくらいでした。

 

それでも、生きることに意味があると思うので、プロの防災士になったときは早期避難を呼びかけたいと思います。

 

 

ありがとうございます。愛しています。