防災きちブログ

防災関連の本を読んでの感想や、健康な身体づくり、日記などを書いてます。

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

10月18日、防災士の教本と資料が送付されて来ました。

 

遂に本格的に勉強が始まります。(今までは、自分で買った市販の専門書を読んでいました。)

 

てっきり事前にレポートの提出があるものと思っていましたが、特にそう言ったことは無いようです。少し安心しましたが、その分自主勉強が大切だなぁと実感。

 

これから1ヶ月バリバリ勉強します。(市販の本も読みます)

 

さて、今回読んだ本は

 

タイトル   自衛隊防災ブック  災害時や日常生活に役立つ100のテクニック

発行者    石崎孟

編集発行所  株式会社マガジンハウス

価格     1200円(税別)

です。

 

この本を選んだのは、アマゾンランキンング 書籍総合1位 とネットとテレビで紹介されていたからです。

 

実際読んでみた感想は

挿し絵が多くて分かりやすい

説明書きが簡素でとても分かりやすい

自衛隊員ならではの考え、習慣がありとても参考になる

と、良いこと尽くめでした。

 

特に自衛隊員ならではの考え方、習慣は本当に参考になると感じたので、早速真似押していろいろ買い揃えたり準備したりしています。

これに関しては、次回以降で随時紹介して行きます。

 

バックの中身、普段の持ち物はこの本をもとに見直します。

 

この本はしばらく愛読書になりそうです。

 

 

ありがとうございます。愛しています。

 

 

 

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

今日は10月14日、横手市の市民マラソンがありました。

私は参加しませんでしたが、快晴だったので大成功だったのでは無いでしょうか。

 

まあ、私はいつも通りの休日の日課として、5キロ程ジョギングをしてから筋トレ、十手術の型の鍛錬などを行いました。

 

今後の事態に対応出来るように、という身体作りです。

 

今回も「NHKスペシャル 巨大災害メガディザスター 地球大変動の衝撃 第5巻 日本に迫る脅威 激化する豪雨」についての感想を書きます。

このDVDシリーズは今回で最後になります。

 

まずは、豪雨の定義から。

1時間の降水量

  30ミリ以上  激しい雨     バケツをひっくり返したような雨

  50ミリ以上  非常に      滝のような雨 視界が悪くなる  

         激しい雨  

  80ミリ以上  猛烈な雨     息苦しい圧迫感 恐怖を感じる

という段階になっています。

 

今年は西日本豪雨があり、豪雨の恐ろしさを感じている方も多いのでは無いでしょうか。

 

この豪雨になる原因は、地球温暖化による海水温の上昇からくる水蒸気量の上昇です。

 

このDVDでは平成28年の広島の豪雨について説明しています。

 

この時は広島県で3時間で200ミリ以上の雨が降っていますが、28年当時で観測50年で最も多い水蒸気が日本、特に広島県付近に流れ込んでいるのがわかります。

 

東京の1時間に50ミリ以上の雨が降った頻度は1980年から2010年までで、約3倍に増加しています。

平均でこれですから、たまにニュースで見る下水道の吹き出しなども納得してしまいます。

東京都は1時間に75ミリの降水量に耐え得る下水道を整備するという事でしたが、30年現在でも整備は終わっていないようです。

 

シュミレーションで、東京都で1時間に100ミリの降水量があった場合を想定していましたが、やはり75ミリの下水道能力では至る所で浸水し、都市機能が麻痺するとのことでした。

 

日本では年間1000件程の土砂災害が発生しています。

しかし、以前土砂災害があった場所を見ると、以前にも同じように災害があったところがほとんどなので、まずは自分が住んでいる土地について知ることで、かなりの災害を避ける事ができるという事です。

 

最近はゲリラ豪雨についても一般協力者からの情報で、ある程度予測が出来るようになったと以前テレビで見た事があります。

 

スマホやラジオなどで頻繁に確認する癖をつけるのも手だなーと思います。

煩わしいですが。

 

やはり早期避難の呼びかけ、実行が最大の予防なんでしょうね。

 

 

ありがとうございます。愛しています。

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

ここ2日間現場責任者が休んだので、朝6時30分出勤でした。

いつもは7時出勤なので、なかなか厳しかったです。

 

今回はNHKスペシャル 巨大災害メガディザスター 地球大変動の衝撃 第4巻「火山大噴火 迫り来る地球規模の異変」についての感想を書きます。

 

大前提として、日本の国土は地球の陸地の0、25パーセントなのに対して、火山の数は110個で7パーセントあります。

狭い国土に火山がひしめいています。(国土がプレートの境界にあるからです)

 

ちなみに、世界最大の火山と言われているのは、アメリカにある「イエローストーン国立公園にある火山」という事です。

このイエローストーン国立公園の火山が前回噴火したのは64万年前だそうですが、その時の噴火では、北アメリカ全土を中心に、世界規模で影響があったそうです。

 

身近な火山による?災害として火砕流があります。

日本で有名なのは、雲仙・普賢岳火砕流では無いでしょうか。

私が小学生の時の話ですが、衝撃的な映像だったのを覚えています。

 

そもそも火砕流って何?という方もいると思うので少し説明します。

まずは火山の噴火が始まったとします。

その際、マグマの粘度が高く、流れない場合に溶岩ドームと呼ばれるマグマの塊が形成される事があります。

そして、この溶岩ドームが1部(又わ全部)崩れた時に、火砕流が発生します。

その威力は、500度以上の細かい岩と噴煙とガスの塊で、時速100キロ以上のスピードで押し寄せるそうです。

生物だったら一溜まりもないですよね。

 

ここ最近、日本は火山活動の活動期に入ったと言われています。

実際に噴火や地震の多発からそれを肌で感じている人も多いのでわ無いでしょうか。

 

今後、私は防災士の資格を取って、災害への備えや心構えなどを教示する立場になりたいと思っていますが、教える側と教わる側の危機感の温度差というのはどうしても出てくるものなのでしょうね。

 

まずは生き残ることだけでも伝える事ができたら成功では無いでしょうか。

 

 

ありがとうございます。愛しています。

 

 

 

 

お疲れ様です

こんにちは、きちです

 

今日は休みだったので、昼頃に新幹線の切符を買いに行ったのですが、切符って1ヶ月前にならないと販売しないのですね。

 

知りませんでした。

 

新幹線に乗ること自体15年ぶりくらいなので、まあ、しょうがない、良い勉強になったと考えます。   

 

恥ずかしかったですが。

 

さて、今回はNHKスペシャル 巨大災害メガディザスター 地球大変動の衝撃の第3巻

「巨大地震 見えてきた驚異のメカニズム」を見た感想を書きます。

 

話の始まりは東日本大震災が何故発生したのかという疑問からです。

地球の上には12枚のプレートがあるという事はご存知の人も多いのでは無いかと思いますが、プレートが大陸に入り込むときに大陸側のプレートが跳ね上がって地震が発生します。

この跳ね上がる時にストレスが大きければ、もちろん大きな自身となります。

 

今回の東日本大震災では、プレートの上に2000メートル級の岩の塊があり、それによって溜まりに溜まったストレス(エネルギー)が解放された結果大地震になったと言われています。

「2000メートル級の岩」と言われるとんでもないと思われますが、南海トラフ付近のフィリピン海プレート上には3000メートル、3500メートルの岩の塊がある事が確認されていますので、南海トラフ巨大地震が来るのは間違いないですね。

 

この「2000メートル級の岩」がズレた直接的な原因は、マントル(地球内部)から流れ出してきた地下水だったと言われています。

その水が潤滑剤となってプレートが滑り、ズレたという事です。

 

衝撃的だったのが、チリ沖のナスカプレートと南海沖のフィリピン海プレートがそっくりの作りをしている事で、ナスカプレートと違い南海沖のフィリピン海プレートでは70年以上巨大地震が発生していないという事実は、今後いつ地震が発生してもおかしくは無いという事でした。

 

ちなみに、チリは世界有数の巨大地震の発生国でマグニチュード8以上がざらに発生しています。

70年巨大地震が発生していない南海トラフ付近はそれ以上の地震が発生する可能性があります。

 

人間に何が出来るのか。

避難は当然としても、より早くより遠く逃げるための手段を各々考えないといけませんね。

 

 

ありがとうございます。愛しています。

 

 

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

10月8日体育の日です。

 

晴れの特異点とは良く言ったもので、台風が通り過ぎて2日目で快晴となっています。

 

私も週末のトレーニングということで、平地を7〜8キロ走ってから筋トレをして身体を鍛えています。

プラス、アナボリックステロイドとタンパク質で強化をはかっています。

おかげで、1年で10キロ程体重が増えました。

 

さて、今日は昨日に引き続きDVD「NHKスペシャル  巨大災害メガディザスター」について感想を書きます。

 

今日は「第2巻 スーパー台風 海の異変の最悪シナリオ」についてです。

 

ここ最近日本にも強力な台風がきているので、タイムリーなネタですね。

 

さて台風といっても強さ、規模によって呼び方が違います。

1000〜970hPa      台風

970〜940               強い台風

940〜920               非常に強い台風

920〜910    猛烈な台風

約910hPa以下  スーパー台風

という呼び方になるそうです。

 

そして、問題になっているのが「急速強化」と呼ばれる現象です。

私もこの番組を見て初めて知った言葉ですが、どうやら海水温が重要だということでした。

 

台風は赤道付近で温暖な風と寒冷な風がぶつかり渦を巻くことで発生します。

 

そして、台風は温暖な海水から水蒸気を取り込んで大量の雲を作り出します。

 

この時海水温が26度以上必要らしいのですが、26度の海水が浅いところで終わっている場合は台風の成長を止めることができるのですが、26度の海水が深いところまである場合、台風の成長にブレーキがかからないそうなのです。

 

ここでも、地球温暖化の影響が響いていました。

  

人間が自ら引き起こしていることとはいえ、映像で台風の状況をみると言葉が出ません。

 

防災士として行えることは、早期避難の呼びかけくらいでした。

 

それでも、生きることに意味があると思うので、プロの防災士になったときは早期避難を呼びかけたいと思います。

 

 

ありがとうございます。愛しています。

 

 

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

今回から5回にかけてDVDの感想、レビューを行いたいと思います。

 

今回購入したのは

 

タイトル   NHKスペシャル  巨大災害メガディザスター  地球大変動の衝撃

発行、販売元   NHKエンタープライズ

価格     19000円

 

です。

 

これは、5巻セットで各巻タイトルが異なります。

 

第1巻   異常気象  「暴走」する大気と海の大循環

第2巻   スーパー台風   海の異変の最悪シナリオ

第3巻   巨大地震   見えてきた驚異のメカニズム

第4巻   火山大噴火   迫り来る地球規模の異変

第5巻   日本に迫る驚異   進化する豪雨

 

となります。

 

今回は第1巻を紹介します。

 

そもそも異常気象の定義は「30年に1度程度あるか無いかの現象」となっています。

とは言っても、ここ数年毎年使っているような気がします。

 

このDVDでは偏西風の固定化、赤道付近の海水温の上昇、海岸浸食、深海の温度上昇、などの説明をしています。

 

どの項目もなかなか難しいですが、司会者のタモリさんの巧妙なトークで楽しく視聴することが出来ます。

 

内容は、地球規模の災害なので、個人的に対処するのはせいぜい(避難する)くらいだなーと考えてしまいます。

それでも、死んでしまえばおしまいですので、避難を軽視せず自分でできる範囲の行動は起こすべきですね。

 

DVDを見ていると怖くなります。

 

プロの防災士として何ができるのか、考えるいい機会になります。

 

 

ありがとうございます。愛しています。

 

      

 

お疲れ様です

こんにちは、きちです。

 

今回は服(上衣、パーカー)の初回をしたいと思います。

 

まずは、紹介しようと思った経緯ですが、防災関連の本をネットで検索していて、耐刃防火に優れた服装(防刃シャツや防刃ベスト、防刃手袋など)を見つけ興味を持ちました。

 

まあ、もともと防犯活動をしているので、この手の装備は好きです。

 

今回は特に、防刃性能だけでなく、耐火性能もあるということで迷わず購入しました。

 

間違いなく衝動買いですね。

 

おそらく結婚していたら奥さんに怒られると思います。

 

しかし、買ったことは公開していません。

 

では、紹介します。

 

 

商品名   ケブラーパーカー (ブラック)

サイズ   私が購入したのはXLです

製造元   英国ブレードランナー

日本総代理店   ラムエンタープライズ株式会社

 

広告記事をそのまま載せると

「英国ブレードランナー社は、ファッショナブルかつ強靭で軽量なアパレル商品の製造ブランドとして世界的に広く知られています。

全商品のインナーに米国デュポン社が開発した、防塵に優れた効果を待つケブラー繊維が使用され世界各国の警察、警備関係者から利用されています。』

 

抜粋ですがこんな感じの記事です。

 

実際に着てみてですが、私の体型が171センチ75キロ胴長短足の純日本人体型で、腹は出ず、筋肉質という体型を考えると、XLで丁度いいサイズでした。

欲を言えば、胴の着丈がもう少し有るとよかったです。

 

襟元の形が気に入っているのですが、そこにはケブラー繊維が無いので残念です。

 

とはいえ、雪国に住む私としては、これからの秋、冬、春先まで着れそうで有り難いです。

 

書き忘れてましたが、価格は25000円です。

 

 

ありがとうございます。愛しています。